パソコン

初めてパソコンを組み立てた。はっきり言って素人の私にはさっぱりだったが、なかなか楽しい。周りがうんこらうんこら悩んでいる最中に、各部品の箱を見ては「プラモデルみたーい」とか、マザーボードを見て「模型の都市みたーい」とか、「シルバニアファミリーのお家みたーい」などと、頭にお花が咲いてたことなど誰も知るよしもない。CD−RW・パードデイスク・マザーボード・CPU・メモリ等を取り付け、ディスプレイ・キーボード・マウス・電源を繋ぎ、スイッチオン!・・・「ってゆーかあ、ハードデイスクけんがい」「マウスとキーボードむかつくー」・・・ギャル語で叱られた。しかも延々と。まさかパソコンがしゃべるとは知らなかった。しかしこのギャル語を採用した人のセンスを疑いたくなる。いらいらしている人を更に不愉快にさせてどーする。空手チョップで叩き割るぞ。あまりにも腹が立ったので「京訛り」にしてはどーかと提案した。「ハードデイスクけんがいどすえ」・・・誰の賛同も得られなかった。