ジャニーズカウントダウン

また帽子かよ!と思いながらも今回は好きだった。帽子は森田剛だけでしかも白。さぞかしでっかい東京ドームでもファンは見つけやすかったことだろう。しかしあのキンキラキンの衣装にはどうかと思ったぞ。キンキラ衣装については、一緒にテレビを見ていた兄に「なんじゃこいつら?!」と言われてしまったし。大晦日って年越し蕎麦を食べながら家族で過ごすって良い事だけど、見るテレビは選ばなければ。
やはり森田はいつも通り他のジャニーズと仲良しごっこもせず、嵐の歌も分からないのか歌えず楽しかった。見てて寂しいけどね。というか仲良しで元気いっぱいをアピールしないとテレビに映してくれないんだってば。井ノ原快彦が良いお手本だ。ドームに見に行った友人のレポによると、テレビに映らない時は元気でご機嫌ではしゃいで三宅健や井ノ原と仲良しでファンサービスのお手振りをしていたそうじゃないか。テレビしか見なかった人には伝わらないぞ。
あまりに映らないので途中凹んで見ていたが、「アンダルシアに憧れて」で帳消しになった。最後の方に出て来てバック宙まで短い時間だったにも関わらず、今回はこれだけで満足だ。普通で考えたら「ミッドナイトシャッフル」でカミセン3人ショットのはずなのだが、1人ソロありで前列(東山紀之堂本光一と同列)でバック宙!失敗して尻餅ついたところまで可愛く見えてしまった。明らかにイメージと違う曲やジャニーズメンバーに囲まれた森田が見れて嬉しかったし。実はこういうタイプの王道ジャニーズな歌やダンスの森田もかなり見たいと思っている。本人「王子様なんか大嫌い!」と言っているがな。
バック宙もV6から4人参加していてファンとしてはかなり自慢だ。実際コンサートで見る時は「アクロバットなんかいらない。危険でハラハラするだけだ。」と思っているが、ジャニーズ全員が集まるコンサートだと自慢したくなる。しかし森田はやりたくなかっただろうなあ。カミコンでも「アクロバットは絶対嫌!バック転はもう出来ない。」みたいなことを言ってたらしいし。アンダルシアの振りもそこそこに、おっかなびっくりバック宙の準備に入っていたのが可愛かった。
最後の今年の書初めのコーナーで、井ノ原と楽しそうに絡んでいたのに癒された。珍しく画面に映り込もうとして両手ピースをしていたし。三宅と一緒に手を振っていたし。後ろの坂本昌行に何か言われたのか振り向いて笑っていたし。やはり今年もV6・森田のファンな日々が続くのだろう。