コール

ケビン・ベーコンが大好きだ。森田剛への好きとは違って本当にタイプだと思う。この誘拐犯役は格好良過ぎてもう大変。最初から最後まで見とれっぱなしだった。邪悪な色気・エロな野獣性・ヌードと三拍子揃っていて、ケビンのためにある役と書かれているがまさにその通り。ゾクゾクドキドキした。私は普段、映画は大好きなのだが俳優に思い入れしない方だ。理由を考えたところ、どうも外国人の顔や体が好きではないようだ。しかしケビンだけは顔も髪の色も目の色も体も全部好きなんだよねえ。45歳には見えないくらい若くてキュートだと思う。ケビンはよく悪役をするがいつもケビンの味方目線で見てしまう。このコールも同様で、主役の母親がお金持ちで強くて全然同情出来なかった。誘拐犯を追い詰めていく母親が憎らしく感じたし、誘拐犯がかわいそうで泣いてしまった。結局ケビンが悪役だと正しい映画の見方が出来ないということだ。